台湾に本社がある17LIVE Inc.が運営しています。初めはInstagramのような写真や動画を共有するためのSNSでしたが、「スマホを利用したライブ配信」に特化するようリニューアルされました。日本では2017年からサービスが開始されており、2021年4月現在でユーザー数は世界で4500万人を突破。
「誰もがなにかのアーティスト」をコンセプトとし、世界中の人たちとつながり、ライバーたちの夢を応援しています。
17LIVEから機会提供を受けるライバー事務所「Carveout(カーブアウト)」の詳細を見る
17LIVEシステムの還元率は正式に公表されていません。ただ配信者などによると実際の還元率は13~50%ほどとされています。1000円分稼いだとすると還元率が13%であれば130円ほど、50%であれば500円ほどが配信者に入るという計算です。ただ50%の還元率になっているのは、ごくわずかな配信者だけと言われています。
還元率は一般ライバーと公式ライバーでも大きく違いがあり、一般ライバーなら13%ほど、公式ライバーなら30%ほどと多くの方が低い還元率となっているようです。
上記のような利用・配信は禁止になっているので、上記の行為に当てはまるような言動には注意が必要です。もし禁止事項を違反した場合には、基本的にアカウントが凍結され二度と復元されません。そのためルールを守って配信を行うようにしましょう。もし身に覚えがない状態でアカウントが凍結された場合には、17LIVEに問い合わせを行ってください。
とにかく世界中で4500万人以上が利用しているので、ライバーもリスナーも大変年齢層は幅広いと言えます。10代〜70代までさまざまなライバーが自分の特技を生かした配信を行なっているのです。
男女比は、ライバーは約6割が女性、リスナーはその反対で約6割が男性と言われています。
他のライブ配信アプリでもそうですが、17LIVEでもまずは毎日継続してライブ配信を行うことです。初めはリスナーもつかず大変な思いをするかもしれませんが、毎日コツコツと配信を続けることで固定リスナーが付き、次第に投げ銭や視聴率の増加が見込めるようになるでしょう。
また、台湾が発祥のアプリですので海外の富裕層のリスナーを意識した配信をするのもおすすめ。英語や中国語など複数の言語を交えたり、ボディランゲージを大袈裟に取り入れるなど海外の人も楽しめる配信にしてみると海外視聴者からギフトをもらえる可能性が上がります。
まずは、ライバー仲間や先輩ライバーにアドバイスやライブ配信のコツを聞いてみましょう。また、ライブ配信を知り尽くした信頼できるマネージャーにサポートしてもらうのも人気アップの近道です。そのためには、TOPライバーが多数所属しているライバー事務所に勇気を出して所属してみることが何より大事と言えます。
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ライバー事務所は数多くありますが、どんな事務所なのかわからない。
ライブ配信のことは聞きたいけど、安心できる会社かわからない。
安心できる事務所を見つけるために、トップライバーや多くのライバーたちに選ばれている事務所を調べてみました。
※ライブ配信アプリ5アプリ(Pococha・17LIVE・BIGO LIVE・Mixchannnel・SHOWROOM)の2023年10月度(10/31時点)のランキング上位30位の計150名のプロフィール・SNSを調査し、ライバー事務所の在籍数を出しています。
※ライバープロフィール・所属ライバー数については、2023年10月31日時点の各事務所公式HPの情報を参照しています。