EVERY.LIVEはEVERY.LIVE株式会社が運営するライブ配信アプリです。もともとはSTAGE株式会社が運営していましたが、ライブ配信事業の拡大のため、2022年2月にEVERY.LIVE株式会社が設立されました。
ライブ配信アプリEVERY.LIVEのサービスは2021年1月より開始しており、数多くあるライブ配信アプリのなかでも新しいといえます。ライバーの人数もそれほど多くはないため、ライバルが少なく注目されるチャンスがありそうです。
EVERY.LIVEで行えるのは歌や雑談などの配信。顔出しをして配信するスタイルです。ライバーとして配信するためにはEVERY.LIVEの認証が必要であり、専用フォームに自己PRなどを記載して応募しなければなりません。
参照元：EVERY.LIVE（https://everylive.jp/）
参照元：PR TIMES（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000072236.html）
EVERY.LIVEではママライバーサポート制度を用意しています。シングルマザーのライバーには月2万円、ママライバーには月1万円を報酬とは別に支給しており、ママライバーは二重に報酬を得られます。
報酬については公式サイトに詳しく記載されていませんが、リスナーからもらえるギフト（ベリー）を集め、獲得したベリー数に応じたランクによって報酬が変わるようです。また、時間報酬も用意されているようです。
参照元：【PDF】EVERY.LIVE（ https://everylive.jp/assets/news/20201102.pdf）
参照元：ライブトレンド（https://live.doneru.jp/every-live/）
EVERY.LIVEの公式サイトにおいて、以下の行為は禁止と明記されています。
また、配信ガイドラインでは以下の要素を含む配信を禁止していますので、違反しないよう注意が必要です。
各禁止項目において詳細なルールを記載しているため、配信前には配信ガイドラインを熟読し、ペナルティを受けないようにしましょう。
参照元：EVERY.LIVE公式「配信規約」（https://everylive.jp/assets/terms/streaming_terms.pdf）
参照元：EVERY.LIVE「配信ガイドライン」公式（https://everylive.jp/assets/terms/delivery_terms.pdf）
EVERY.LIVEの公式サイトでは利用者の年齢層などは記載されていませんでした。公式サイトで紹介されているライバーは10代～20代の男女が多く、比較的若い年齢層の利用者が多いことがうかがえます。
EVERY.LIVEで稼ぐには「リスナーからたくさんギフトをもらう」「配信をたくさん行う」ことがポイントです。イベントなども定期的に開催しているようですから、積極的に参加をして人気ライバーを目指しましょう。
なお、EVERY.LIVEでは今後配信中にライバーとリスナーが同時に広告視聴しながら購入を行える「EVERY Ads」や、応援するライバーが上位入賞やランクアップした際にリスナーへポイントが還元される「EVERY Fund」などを導入する予定です。こうした特徴のある制度を導入することで、将来的なリスナー数のアップが期待できそうです。
参照元：【PDF】EVERY.LIVE（https://everylive.jp/assets/news/20201102.pdf）
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※ライブ配信アプリ5アプリ(Pococha・17LIVE・BIGO LIVE・Mixchannnel・SHOWROOM)の2023年10月度（10/31時点）のランキング上位30位の計150名のプロフィール・SNSを調査し、ライバー事務所の在籍数を出しています。
※ライバープロフィール・所属ライバー数については、2023年10月31日時点の各事務所公式HPの情報を参照しています。
